(8日付)
【警視長】警察大学校教官教養部長(長官官房付)島村英
◎前職は福岡国税局徴収部長。
(14日付)
【警視正・任内閣事務官】警備局付・内閣官房内閣参事官=内閣人事局兼内閣総務官室皇室典範改正準備室参事官兼内閣情報調査室(警視庁警備1課長)鎌谷陽之
(15日付)
◆依願退職【警視長】(長官官房付)阿武孝雄
◎国家公務員倫理審査会の審査を経て、警察庁は停職1か月の懲戒に処した。
(21日付)
【警視監】長官官房付(岐阜県警本部長)山本有一
【任警視監】岐阜県警本部長(警察大学校刑事教養部長兼財務捜査研修センター所長)今林寛幸
【警視長】警察大学校刑事教養部長兼財務捜査研修センター所長(生活安全局生活経済対策管理官)津田隆好
◎今林寛幸警視監は兵庫県出身、53歳、東大法、昭和63年警察庁。本部長は2回目。
(26日付)
【警視監】長官官房付(茨城県警本部長)世取山茂▽茨城県警本部長(関東管区警察局総務監察部長・警務課長事務取扱)種部滋康
【警視長】関東管区警察局総務監察部長兼広域調整部長・警務課長事務取扱(関東管区警察局広域調整部長)山岸一生
◎種部滋康警視監は石川県出身、54歳、東大法、昭和62年警察庁。本部長は2回目。
(27日付)
【任警視長】長官官房付(内閣官房内閣参事官=内閣人事局兼内閣情報調査室兼内閣総務官室皇室典範改正準備室参事官)内閣事務官・土屋暁胤
◇辞職【警視正・内閣事務官】(警備局付・内閣官房内閣参事官=内閣人事局兼内閣総務官室皇室典範改正準備室参事官兼内閣情報調査室)鎌谷陽之⇒内閣官房内閣参事官=内閣人事局兼内閣総務官室皇室典範改正準備室参事官へ
(31日付)
◆辞職【警視】(国際捜査管理官付課長補佐心得)井上克彦
(1日付)
【任警視監】長官官房付(自動車安全運転センター理事)杉山芳朗▽長官官房付(自動車安全運転センター理事=安全運転中央研修所長)田代裕昭
◇自動車安全運転センター理事、世取山茂◇自動車安全運転センター理事=安全運転中央研修所長、山本有一
岐阜県警本部長に就任する今林氏の略歴の掲載をよろしくお願いいたします。
既にご存知かもしれませんが、茨城新聞の記事によると、26日付で官房付の世取山本部長は、来月1日付で自動車安全運転センター理事に就任するとのことです。
組織機構の新設案も盛り込まれています。
そのうち、警察庁については次のとおりです。
参照:警察庁「平成30年度予算(案)の概要」
http://www.npa.go.jp/policies/budget/h30/h30yosangaiyou.pdf
(全16ページ中の14ページ目)
(1) 政令事項[新設2項目]
○ 「長官官房政策立案過程総括審議官」
○ 「長官官房審議官(東京オリンピック・パラリンピック担当)」[平成32年度までの時限設置]
(2) 府令事項[新設3項目]
○ 組織犯罪対策企画課に「犯罪収益情報官」
○ 交通規制課に「東京オリンピック・パラリンピック交通対策室」[平成32年度までの時限設置]
○ 公安課に「公安対策企画官」
以前のコメント欄投稿(Posted at 2017年09月08日 23:35)でお知らせした概算要求の段階では、府令事項は6項目の新設を要求していましたが、査定部局との間の折衝で上記のとおり3項目に絞られました。また、官職の名称も変更がありました。
なお、上記のうち「政策立案過程総括審議官」については、
各府省共通事項としてEBPM(証拠に基づく政策立案)の推進のため新設されるもので、
恐らくは、政策評価審議官の振替措置によるものと推測されます。
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h30_youkyujokyo.pdf
(全4ページ中の2ページ目)
内閣人事局より「国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(平成29年7月1日〜9月30日分)」が公表されていますので、参照して下さい!
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/houkoku_h291219_siryou.pdf
中国管区警察局長(官房付)杉山芳朗
毎日新聞HPに警察庁人事が掲載されていました。
(2018年1月9日付)
中国管区警察局長(官房付)杉山芳朗
内閣人事局より「国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職情報の報告(平成29年4月1日〜6月30日分)」が公表されていますので、参照して下さい!
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/houkoku_h290922_siryou.pdf
よいお年を!
前.岐阜県警本部長の山本有一氏ですが、2018年1月1日付で自動車安全運転センター理事に就任しています。
https://www.jsdc.or.jp/Portals/0/yakuin300101.pdf
よって、田代裕昭氏は警察庁に帰任していると思われます。
独立行政法人などの各種法人が出向相手先の場合は、
同一日付の発令とせず、1晩寝かせることになります。
よって、新旧の自動車安全運転センター理事については、
新理事は12月31日付で警察庁長官官房付を辞任、1晩寝かせて、
翌1月1日付で自動車安全運転センター理事に就任、
旧理事は12月31日付で任期満了退任、1晩寝かせて、
翌1月1日付で警視監に任命し、長官官房付に発令という段取りです。
今回は旧自治省枠の理事も交代しましたが、この場合は、
新理事は12月31日付で総務省大臣官房付から警察庁交通局付に出向し、即日辞任、
1晩寝かせて、翌1月1日付で自動車安全運転センター理事に就任、
旧理事は12月31日付で任期満了退任、1晩寝かせて、
翌1月1日付で警察庁交通局付に採用され、即日総務省に出向、
同日付で政治資金適正化委員会事務局長に発令されました。
田代裕昭氏の異動先が判明したようなので、追記をよろしくお願いします。