【警視監・任内閣事務官】長官官房審議官=国際・調整担当=兼生活安全局付兼警備局付・内閣官房副長官補付内閣審議官(長官官房審議官=国際・調整担当=兼生活安全局付兼警備局付)徳永崇
(17日付)
【警視監】刑事局組織犯罪対策部組織犯罪対策企画課長(栃木県警本部長)松岡亮介
【任警視監】栃木県警本部長(長官官房国家公安委員会会務官)福田正信
【警視長】長官官房国家公安委員会会務官(刑事局捜査2課長)檜垣重臣▽刑事局捜査2課長(長官官房総務課広報室長)重松弘教▽長官官房総務課広報室長(警視庁1方面本部長兼警務部参事官)江口有隣▽警視庁1方面本部長兼警務部参事官(長官官房人事課人事総括企画官)石川泰三
【任警視長】長官官房人事課人事総括企画官(警視庁捜査2課長)遠藤剛
【警視正】警視庁捜査2課長(長官官房企画官兼生活安全局生活安全企画課理事官)福田英之▽長官官房企画官兼生活安全局生活安全企画課理事官(警視庁広報課長)丸山潤▽警視庁広報課長(交通局交通規制課理事官)稲盛久人
◎福田正信警視監は富山県出身、50歳、東大経済、昭和63年警察庁。本部長は2回目
いつもありがとうございます。
今回の警察庁捜査二課長の異動には、何らかの意味があるんでしょうかね。
在任1年を満たずに、しかも異動先が会務官で、後任が確かに二課系の方ですが広報室長というのは異例では?
ちょっと違和感が残りました(笑)
さて、今回の人事に関しては、組対企画課長をこれ以上空席にしておけない、というのが最大の要点ではないでしょうか?
もう一つは福田氏が既に警視監年次に達していたこと。捜査2課長については、この方は警視庁でも2課長を経験なさっていますので順当です。
また、遠藤氏は人事総括企画官に就いたと見ています。詳細は分かり次第ここでお知らせします。
最後に、CBポリスさんの格別のお引き立てに御礼を申し上げます。
【任警視長】
▽警察庁人事課人事総括企画官(捜査2課長)遠藤剛
【警視正】
▽捜査2課長(警察庁長官官房企画官兼生活安全企画課理事官)福田英之
▽警察庁長官官房企画官兼生活安全企画課理事官(広報課長)丸山潤
早速のご教示ありがとうございます。
遠藤警視正、ご推察どおり人事総括企画官でしたね。
7年〜9年組の方は今が重要な時ですね。
大録様ご案内のとおり、確かに今回の人事は、組対企画課長の人事ですね。
どうも、古い感覚で会務官ポストを軽視して(すいません!)おりました。会務官はこのところ63年組が2代続いて、しかも警視監直前の重要ポストなんですね。
また4年組の鎌田警視長の二課長待望論(もちろん落武者の勝手な思いですが)に囚われてました。さらに、重松警視長の警視庁二課長時代にサンズイをあまり挙げてないとの評判で見えなくなっていました。。。
重松新二課長のご活躍を祈念します。
ご指導ありがとうございます!
人事を掲載していただき、本当にありがとうございます。
ところで、1986年入庁の釜野郁夫氏ですが、現在も交通局交通企画課高度道路交通政策総合研究官を務めているのでしょうか?
年次からして警視監に昇任している可能性がありますので、幹部名簿への掲載をよろしくお願いします。
さて釜野氏ですが、総合研究官から異動したという情報は今のところありません。昇任の件も含め調査してみます。
もう一つ、後任のみ内示された警視庁6方面本部長について、藤田正人警視正逝去の一報が寄せられています。これも確認中です。
内閣官房より国家公務員の再就職状況が公表されていましたので、是非参考にして下さい!
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/kouhyou_h280920_siryou.pdf
この中で警察組織に関しても、
機構の新設、職員の増員が盛り込まれています。
参照:平成29年度警察庁予算(案)の概要
http://www.npa.go.jp/yosan/kaikei/h29yosangaiyou.pdf
次の府令組織の来年度新設が査定されました。
生活安全局少年課に「性的搾取等対策官」
交通局交通企画課に「自動運転企画室」
なお、長官官房総務課の「警察行政運営企画室」については、
平成28年度末までの時限設置規定を撤廃し、恒久組織化を獲得しました。
警察官の増員については、
地方警察官は886人の増員が認められました。
本部別では大阪府警の70人が最多で、埼玉県警64人、警視庁60人と続きます。
なお、886人とは別ワクで、大震災関係要員の増員もあります。
また、警察庁職員は126人の増員となります。